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2015年03月24日

人の運命は解らない

平成27年大相撲3月場所は1月場所に読いて横綱・白鵬が優勝しました。
千代の富士の31回、大鵬の32回の記録を抜いて34回目の優勝でした。
相撲史に残る大横綱となったと言えるでしょう。
しかし入門当時のエピソードが面白い。
2000年10月25日当時活躍していた同じモンゴル出身の旭鷲山をつてに6人のモンゴル人少年が大相撲入門の為来日した。5人はすぐに入門が決まった。猛虎浪(立浪部屋)、千昇(式秀部屋)、大河(式秀部屋)らの入門が決まるなか、身長175cm,体重68kgと大変小柄だった白鵬を受け入れてくれる部屋は最後までなかった。15歳の少年白鵬は当時日本語が分からなかった為英語で"I don't want to go back..."と言って泣いたという。その失意の帰国前日12月24日、彼を哀れんだ旭鷲山が自らの師匠の大島(元大関・旭國)と会食中に相談し、大島は友人であった宮城野(元幕内・竹葉山)に受け入れを申し入れた。当時の宮城野部屋は弱小部屋だった為に厳しいしきたりも少なく、育ちの良い白鵬には伸び伸びとやれる環境だった。この時 宮城野部屋に引き取られなかったらこのムンフバティーン・ダワージャルガル少年はモンゴルに帰国していた。
すなわち相撲史に残る大横綱・白鵬は現在居ない訳である。人の運命は解らないものですね。  

Posted by 有限会社 四季 at 23:10Comments(0)